
漁師歴50数年のおじいちゃんは、潮、風、気温、島の様子などずっと見てきたから
自分の庭を走ってるようなものだと言います。
25才の孫は、自分は操舵室の中でGPSをのぞきながら、
20マイル沖合の漁場でさえも船外から船を操るおじいちゃんが
機器に頼らず、ピンポイントで導く様を見る毎に偉大さを感じると話してくれました。
気象や場所、漁獲量などをこまめにデータをとりつづけていても
経験と感にしか頼らない、じいちゃんに遠くおよばないと。
この青年、遠くおよばないことを解っているところに、将来性を感じました。
おじいちゃんを目標にがんばってくださいね。
おみやげの槍イカ、美味しくいただきました。
ありがとうございます。