印刷に関わった方ならお分かりでしょうが
カタログ等のカラー印刷行程に、文字校、色校というのがあります。
今は最後の色校段階、普通はオペレータが携わるのでしょうが
今回、陶磁器の微妙な色合いを調整するために、デザイン事務所に
おじゃましたとき、デザイナーN君が、私のカメラで遊んでるときに
撮ってくれてた写真です。
ちなみに、彼もニコン派。
そして、今日はカタログの刷り出しのチェックに印刷会社まで
出向いて指示をしてきました。
ここまでしないと、インクの微妙な調整だけでも随分変化するので
怠るとこれまでの作業が水の泡ってことになるのですよ。
こんな余計なことまでしても、撮影代以外のギャラはでないのですが
お金の問題じゃないんですよね。